NEWS お知らせ
2022.07.27
松浦悠士選手の優勝報告会を行いました
7月16日~18日に開催された「第18回サマーナイトフェスティバルGⅡ」に地元地区での初のビッグレースに挑んだ松浦悠士選手が見事優勝され、サマーナイトフェスティバル初の連覇となりました。
広島競輪場で7月24日に開催された「2022夏まつり」で松浦悠士選手の優勝報告会を行いました。
報告会では夏まつりにかけて、松浦選手の子ども時代のエピソードなど語っていただきました。そこで報告会の一部をご紹介します。
司会:木三原さくらさん
7月18日に行われたサマーナイトフェスティバルで優勝することができました。
司会:松浦選手の口からファンの皆様へ優勝の報告をお願いいたします!
前の犬伏君(犬伏湧也選手)が頑張ってくれてしっかり結果が残せて嬉しいです。
司会:優勝した後、犬伏選手とはどんな話をしましたか?
ゴールした後、2コーナーあたりで(犬伏選手に)「とったすかー?」と聞かれて「とったよありがとう」と言ったら「よっしゃー!」と言ってくれて、一緒に喜んでくれたのが大きかったです。
司会:子ども時代はどんな少年でしたか?
やんちゃ?で、外で遊ぶのが大好きで、体を動かすのが好きでした。
司会:子どものころの夏休みの宿題はコツコツやっていましたか?
全然やらなかったです。残り3日から焦ってやって、授業の日に提出するから授業の日までがゴールだと思っていて夏休みが終わっても(宿題を)やっていました。
司会:宿題の提出は間に合っていましたか?
間に合わなかったときもあったと思います。(先生に)忘れましたとか言っていた記憶がある。
司会:競輪選手を目指すようになったきっかけはなんですか?
小・中学校は水泳部で、中学生の夏休みの時に比治山のまんが図書館へ行くのが大好きで、帰りの下り坂を自転車でスピードを出すのが好きでした。
大学には行きたくなくて、高校を卒業したら働けるように工業高校に入学したら(高校に)自転車競技部があったんです。
中学生の楽しかった記憶(自転車でスピードを出す)があって、自転車が楽しそうだなと思ったのが始まりですね。
司会:比治山のまんが図書館からの下り坂が広島のS級S班を生んだといっても過言ではないんですね
そうですね。あの下り坂が気持ちよくて。
司会:競輪選手になって楽しかったこと、嬉しかったことはありますか?
レースを走るのが好きなので、レースをこんなに走らせてもらえるのが嬉しいなと。
(オールシーズンなので)オフも欲しい時はあるけど、レースを走って勝つというのが僕の中で楽しいですね
司会:自転車競技者が増えて、未来の競輪選手が「あの時松浦選手を見ていました」と言われたら嬉しいですよね
嬉しいですね。さっき高校生と一緒に練習してきたんですけど「いい目」で見てくれるなと。
(憧れのまなざしを)感じました。
高校生にはまだ負けないけど、インターハイチャンピオンクラスはわからないけど…
去年か一昨年に一緒に練習した時は抜かされました。
司会:2022年後半になってきますが松浦選手の今後の目標はいかがですか?
今年の目標は年頭から言っている賞金王ですが、GⅡ特別競輪で結果を出せたので次のオールスターもすごく楽しみです。
報告会終了後、ご来場いただいたお客様とステージ上で撮影会を行うなど、和気あいあいとした優勝報告会でした。