【5月13日】新型コロナウイルス感染症対策のための寄付について
お知らせ 2020年05月29日
日本競輪選手会広島支部および広島市営競輪参加選手らが新型コロナウイルス対策として広島市に寄付。
5月13日、日本競輪選手会広島支部(安田光義支部長)から、新型コロナウイルス感染症対策支援として、
広島市に20万円の寄付を行いました。
また、5月7日から9日に広島市営競輪に参加した選手ら有志一同からも一人1,000円ずつ、計54,000円が新型コロナウイルス対策へ役立ててほしいと広島市に寄付されました。
競輪事業は、戦後から現在まで、その収益の一部を財政に寄付してまいりました。しかし、この度の新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言を受け、全国各地で競輪開催中止が相次いでおります。
広島競輪においても、2月末から場外発売が中止となり、本場開催については無観客とし、ガイドラインに基づいた厳戒な衛生管理対策の下で開催を行っております。
~ 日本競輪選手会広島支部からのコメント~
「競輪が開催されているおかげで、我々もレースに参加できる。新型コロナウイルス感染症の最前線で奮闘する医療従事者の皆様に対する感謝の気持ちを込めて寄付を決めました。」
【5月28・29・30日】第42回芸州鯉城賞/スポーツニッポン杯争奪戦
お知らせ 2020年05月17日
昨年の12月に特別昇級を果たした朝倉の機動力に、自在な走りで安定感を増した鈴木の関東コンビが軸!!
ラインの先頭を走る朝倉は、3月玉野競輪の115回生ルーキーチャンピオンレースで優勝。4月高知競輪記念の予選では、HSからのカマシで逃げ切り快勝する。鈴木は、3月福井競輪ウィナーズカップの一次予選で同期吉田拓矢のHSからの一気の捲りをゴール前差し切り快勝する。今シリーズは、朝倉目標から優勝を狙う。
同地区の先行型の少ない海老根恵太、福田知也の南関東勢は、関東コンビと遠征ラインを形成するか?
対戦相手次第では自力もある海老根だが、近況はマークからの競走が主体となっている。2月小倉競輪記念の決勝では、直線からコースを見つけ鋭く追い込み3/4車輪差の2着。2月玉野競輪FⅠの最終日特選は、番手有利に直線差し切り快勝する。厳しい捌きが身上の福田は1月久留米競輪FⅠで完全優勝の好歴があり、近況も連対率4割超えの安定感がある。4月奈良競輪FⅠ初日特選は、ラインの根田空史を好マークしての勝利をあげる。最終日特選では、番手捲りを決めシリーズ2勝目をあげる。
中西大、鷲田佳史、近藤龍徳の近畿中部勢も強力布陣だ!
徹底先行にこだわる中西は、今シリーズの自力型でのBK回数はトップでここも主導権は譲れないところだ。3月松山競輪記念一次予選ではHS捲りを決め快勝する。
マークに回る鷲田は、しぶといマークで安定感がある。4月福井競輪FⅠの準決勝では、直線一気のキメ脚で快勝する。ラインを固める近藤は、厳しい捌きで自力型をリードする。4月高知競輪記念は一次予選では番手有利に差し切り、決勝では浅井康太の2着に粘るなど、4日間全て連対を果たす。